2022 2022年4月3日、ルカによる福音書9:51-56(誤解させないで下さい。)
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生命の御言葉(2022年4月3日主日礼拝)
<聖書:ルカによる福音書9:51-56>
<タイトル:誤解させないで下さい。>
説教:パク・ソンチョル牧師(本郷宣教教会担任牧師)
先週の御言葉を覚えて一緒にいる大事な聖徒たちとこのように告白しましょう。
聖徒さん!人々は自分の環境(或いは立場)だけ考えて、自分が知っている範囲(或いは水準)で考えて他人を
誤解します。
聖徒さん!今、私たちが知っている事が全てではございません。
聖徒さん!今、私たちが見ている事が全てではございません。
聖徒さん!今、私たちが聞いている事が全てではございません。
聖徒さん!したがって、決して、誤解しないで下さい。
先週の主日の御言葉を少し思い出して下さい。
サマリア人はイエス様を大きく誤解しました。
もちろん、前後の状況がイエス様を誤解させる状況でした。また、弟子たちの態度と伝えた言葉がサマリア人を
誤解させました。
しかし、皆さん!前後の状況がどうであれ、弟子たちがどうであれ、結局、誤解したのはサマリア人です。そして、
この誤解はサマリア人に向ったイエス様の切な心を妨げました。
そうです。サマリア人はイエス様を誤解してイエス様から得られる素晴らしい恵みを逃してしまいました。
愛する本郷聖徒の皆さん!
今、私たちが(或いは皆さんが)知っている事が間違いかもしれません。
今、私たちが(或いは皆さんが)見た事が見間違いかもしれません。
今、私たちが(或いは皆さんが)聞いた事が聞き間違いかもしれません。
それで、決して、誤解しないで下さい。
特に、悪い方向に誤解しないで下さい。
もし、誤解したのであれば今度の四旬節期間に全ての誤解を解いて下さい。
全ての誤解が解かれ、それによって塞いでいた物を回復して神様の恵みを満たす皆さんになることを、主イエス御名で
祝福致します。ハレルヤ!
さあ!今日は先週の主日に続けて、ルカによる福音書9:51-56の同じ本文で「誤解させないで下さい。」という
タイトルで御言葉を伝えさせていただきます。
皆さん!今日の本文のサマリア人がイエス様を誤解した理由の中の一つはサマリアに先発隊として行った一部の
弟子たちの態度と言葉にありました。
そうです。イエス様のサマリア伝道のため、先発隊として行った弟子たちはサマリア人を誤解させて、彼らを
つまずかせ(失足)ました。
愛する本郷聖徒の皆さん!今日の本文の弟子たちを鏡にして隣人を誤解させて彼らをつまずかせる事は決して
しないで下さい。
主イエス様が私たちにこう言われます。
マタイによる福音書18:7 つまずきを与えるこの世はわざわいです。つまずきが起こるのは避けられませんが、
つまずきをもたらす者はわざわいです。
私は今日、聖書で登場する人の中で誰かを誤解させて人をつまずかせた人たちを紹介します。
彼らの愚かな姿を鏡にして、彼らが行った事を決して、行わない皆になることを主イエス御名で祝福致します。
一つ目、エリは子供たち(ホフニとビネハス)にいけにえを誤解させました。
エリ祭司長の二人息子ホフニとビネハスはとても悪い人でした。
彼らが行った悪行は聖書にそのまま記録されています。
サムエル記上2:12-17
12.エリの息子たちはよこしまな者たちで、主を知らなかった。
13.民に関わる祭司の定めについてもそうであった。だれかが、いけにえを献げていると、まだ肉を煮ている間に、
祭司の子弟が三又の肉刺しを手にしてやって来て、
14.これを大鍋や、釜、大釜、鍋に突き入れ、肉刺しで取り上げたものをみな、祭司が自分のものとして取っていた。
このようなことが、シロで、そこに来るイスラエルのすべての人に対してなされていた。
15.そのうえ、脂肪が焼かれる前に祭司の子弟がやって来て、いけにえを献げる人に「祭司に焼くための肉を渡しなさい。
祭司は煮た肉をあなたから受け取らない。生の肉だけだ」と言うので、
16.人が「まず脂肪をすっかり焼いて、好きなだけお取りください。」と言うと、祭司の子弟は、「いや、今渡すので。
でなければ、私は力ずくで取る」と言った。
17.このように、「子弟たちの罪は、主の前で非常に大きかった。この人たちは主へのささげ物を侮ったのである。
そうです。皆さん!ホフニとビネハスは聖書の御言葉通りに「主のいけにえ」即ち、神様に献げる物といけにえを
侮ってしまいました。
神様に献げる物を自分たちが奪い取ってしまいました。また、神様に献げる聖なるいけにえ(礼拝)を自分たちの欲を
満たす所にしてしまいました。
聖徒である私たちが一番聖なる、一番心を尽くすべき「主に献げる物」と「主に献げるいけにえ」を踏みにじみました。
それでは皆さん!ホフニとビネハスはなぜ神様に献げるいけにえと献げ物に対してこのように間違った考えを持ったので
しょうか?
もう一度、言いますが、彼らはなぜいけにえと献げ物を誤解したのでしょうか?
もちろんです。その原因は彼らの父であるエリにありました。
聖書を見ると、神様がエリをとても厳しく叱りました。
サムエル記上2:29 なぜあなたがたは、わたしが命じたわたしへのいけにえ、わたしへのささげ物を、わたしの
住まいで足蹴にするのか。なぜあなたは、わたしよりも自分の息子たちを重んじて、わたしの民イスラエルのすべての
ささげ物のうちの、最上の部分で自分たちを肥やそうとするのか。
そうです。子供たちに正しい信仰の見本を見せるべきエリはむしろ、神様より自分の子供たちを大事にしました。
また、神様に正しいいけにえ(即ち、礼拝)と正しい献げ物(即ち、献金)を献げる事が人生の最優先順位であることを
子供たちに教えませんでした。
その結果、ホフニとビネハスは自ら、一番高い者になってしまいました。
この地の人々が皆、自分の下で年寄の人と両親も自分の下でその上、神様も自分の下に置く悖悪な者になってしまったのです。
愛する本郷聖徒の皆さん!
私たちも我が子供たちにまた、本郷教会に行かされた信仰の協力者たちと後輩たちに正しい信仰の見本、正しい礼拝者の
見本を見せなければなりません。
彼らが私たちの信仰生活を見て神様を誤解しないように、
また、私たちの献身する姿を見て、正しい献身を誤解しないように、
また、私たちの礼拝を献げる姿を見て、聖なる礼拝を誤解しないように、
正しい信仰生活、正しい献身、正しい礼拝の見本を見せなければなりません。
本郷聖徒の皆さん!私たちはホフニとビネハス、そしてエリとその家族がどれ程、悲惨な最後を迎えたかをよく知っています。
(サムエル記上4章)
皆さん!我が子供と協力者たちに正しい信仰の見本を見せましょう。
二つ目、蛇(サタン)はエバが神様を誤解させるようにしました。
ある日、人類の初めての女性であるエバの所に蛇(サタン)が訪れました。
そして、エバにこう聞きました。
創世記3:1 蛇は女に言った。「園の木のどれからも食べてはならないと、神は本当に言われたのですか。
すると、エバは答えます。
創世記3:2-3
2.女は蛇に言った。「私たちは園の木の実を食べてもよいのです。
3.しかし、園の中央にある木の実については、「あなたがたは、それを食べてはならない。それに触れてもいけない。
あなたがたが死ぬといけないからだ」と神は仰せられました。
エバの話を聞いた蛇(サタン)がエバに嘘をつきます。
神様の御言葉と神様を誤解させたのです。
創世記3:4-5
4.蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。
5.それを食べるそのとき、目が開かれて、あなたがたが神のようになって善悪を知る者となることを、神は知っているのです。
蛇(サタン)の偽りに分別力を失ったエバは神様の御言葉と神様を誤解し始めます。
創世記3:6 そこで、女が見ると、その木は食べるのに良さそうで、またその木は賢くしてくれそうで好ましかった。
そして、結局エバは神様が決して食べてはいけないと言われた木の実を食べてしまいます。
創世記3:6 それで、女はその実を取って食べ、ともにいた夫にも与えたので、夫も食べた。
愛する本郷聖徒の皆さん!今日も聖徒の正しい信仰を揺らして主の体である教会に向った聖徒の正しい心を揺らすサタンの
手先がいます。
しかも、そのサタンの手下たちは遠い所ではなく近くにいます。
彼らは神様の御言葉を正しく知らないにも関わらず、神様の御言葉をあれこれ言います。
いくつか聞いた浅い知識で真理の御言葉を歪曲します。
また、彼らは講壇から伝えられた神様の御言葉に言葉じりを捕らえます。
そして、その結果は紛争で、背信です。
愛する本郷聖徒の皆さん!
このような悪い群れがもし、本郷を惑わす時、ヨハネ啓示録のエフェソ教会とその聖徒たちのようにその悪い者たちを
試練して、彼らの偽りを明るみにする信仰の知恵と決断力がある私たちになることを主イエスの御名で祝福致します。
一方、皆さん!私たちは蛇(サタン)の話を聞いて誘惑に陥って、神様と神様の御言葉を誤解したエバとアダムがその後、
どうなったかをよく知っています。
そうです。彼らは楽園から追い出され、霊的に死ぬ者になりました。
また、肉身でも死を迎える存在、死を恐れる存在になってしまいました。
そして、エバを誘惑した蛇(サタン)は次のような罰を受けました。
創世記3:14-15
14.神である主は蛇に言われた。「おまえは、このようなことをしたので、どんな家畜よりも、どんな野の生き物よりも
のろわれる。お前は腹ばいで動き回り、一生、ちりを食べることになる。
15.わたしは敵意を、おまえと女の間に、おまえの子孫と女の子孫の間に置く。彼はおまえの頭を打ち、お前は彼の
かかとを打つ」
そして、この地の最後の日にその悪魔(昔蛇、サタン)が永遠な火と硫黄の池に投げ込まれます。
ヨハネ啓示録20:10 彼らを惑わした悪魔は火と硫黄の池に投げ込まれた。
そうです。皆さん!神様と神様の御言葉を誤解させた者、彼らの最後はサタン(悪魔)が投げ込まれた永遠な地獄です。
皆さん!決して、神様と神様の御言葉を誤解させるような愚かな者にならないで下さい。
三つ目、アブサロムはイスラエル民らにダビデ王を誤解させました。
王子アブサロムは王権に対する欲でダビデ王を追い出して自分がその座に上がろうと反逆を計画します。
それで、まず行ったのが民らにダビデを誤解させました。
聖書にはアブサロムの計略と悪行がそのまま記録されています。
サムエル記下15:2-6
2.アブサロムはいつも、朝早く、門に通じる道のそばに立っていた。さばきのために王のところに来て訴えようとする
者がいると、アブサロムは、その一人ひとりを呼んで
3.「聞きなさい。あなたの訴えは良いし、正しい。だが、王の側にはあなたのことを聞いてくれる者はいない」と言っていた。
4.さらにアブサロムは、「だれか私をこの国のさばき人に立ててくれないだろうか。訴えや申し立てのある人がみな、
私のところに来て、私がその訴えを正しくさばくのだが」と言っていた。
5.人が彼に近づいてひれ伏そうとすると、彼は手を伸ばし、その人を抱いて口づけしていた。
6.アブサロムは、さばきのために王のところにやって来る、すべてのイスラエルの人にこのようにした。アブサロムは
イスラエルの人々の心を盗んだ。」
そうです。アブサロムは自分の間違った欲を成し遂げるために偽りの仕えでイスラエル民らにダビデ王を誤解させました。
しかし、皆さん!神様は箴言を通して、私たちに言われます。
箴言19:9 偽りの証人は罰を免れない。まやかしを吹聴する者は滅びる。
そうです。アブサロムはこの御言葉通りに、悲惨な最後を迎えました。(サムエル記下18章)
結論の御言葉を差し上げます。
皆さん!今日の本文のサマリア人がイエス様を誤解した理由の中の一つはサマリアに先発隊として行った一部の弟子たちの
態度と言葉にありました。
そうです。イエス様のサマリア伝道のために先発隊として行った弟子たちはサマリア人を誤解させて彼らをつまずかせました。
愛する本郷聖徒の皆さん!今日の本文の弟子たちを鏡にして私たちの隣人を誤解させて彼らをつまずかせるようなことは
決してやってはいけません。
また、エリのように子供たちに神様に献げるいけにえと献げ物を誤解させないで下さい。
今日もエバを訪れたサタンのような神様と神様の御言葉を誤解させる者が近くにいるかもしれません。
我が本郷聖徒たちはこのような悪い者の偽りを明るみにする信仰の知恵と決断力があることを我が主イエス御名で祝福致します。
ハレルヤ!
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